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初亀醸造について|日本酒・ワイン・ウィスキーの事なら銘酒舘コスギにお問い合わせください。

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初亀醸造について

初亀醸造とは?

初亀醸造は寛永12年(1636年)、現在の静岡市で創業し、明治元年に岡部町に移転後、現在に至ります。

岡部町は東海道五十三次の宿場町として栄え、初亀醸造は旅人の疲れを癒やす酒造として親しまれてまいりました。

昭和42年(1967年)に静岡県・名古屋局 ・全国清酒品評会にて第一位を受賞しており、その頃以前から私ども銘酒舘コスギとのお付き合いがありました。

 

初亀醸造の功績

今から約半世紀ほど昔、1964年の東京オリンピック閉会後すぐの時代に日本の清酒業界でイノベーションが起きました。

それは「吟醸酒」という名の高級酒の誕生です。

吟醸酒は、酒造好適米(酒造り専用の値段の高いお米)だけを用いて粒が大きい良質なお米を削って造られます。

「吟醸酒」の誕生をきっかけに、静岡エリアにある酒蔵の多くは、吟醸酒を作り始め、やがて「静岡吟醸」と呼ばれるようになり、初亀醸造は静岡吟醸をリードする蔵元になりました。

また吟醸・純米吟醸・大吟醸といった近代の高級酒の分野、その道を切り開いてきた酒蔵として注目されるようになりました。

 

銘酒舘コスギから観た初亀醸造

初亀醸造は創業から300年程たった現在でも変わらず、昔ながらの職人さんによる手造り、寒造り(寒い時期に造る)の小ロットの製法で行っています。

現在では、雑味のない綺麗な酒質のお酒を身上とするスタイルで、高い技術を用いて、より品質の高いお酒を造って頂いております。

また、お酒の内容だけではなく、パッケージやラベルデザインなども含め、製品として総合的に完成度の高いものを提供して頂いている印象を受けます。

そんな「良いもの」を提供してくれる蔵元、それが初亀醸造というイメージです。
この蔵元に感銘を受け"初亀を売るための酒屋"というのが銘酒舘コスギのスタートでした。

生産量は多くなく全国的な認知度は高くないかもしれませんが、
地元静岡や首都圏などの都市部では、銘酒の蔵として一定の地位を確立した蔵元だと認識しております。

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