グレンアラヒー　１１年　プルミエ・クリュ・クラッセ　ワイン・カスク・フィニッシュ

今回ご紹介する銘柄は、スコッチのシングル・モルト・ウイスキー。スペイサイド産。

グレンアラヒー　１１年　プルミエ・クリュ・クラッセ　ワイン・カスク・フィニッシュ　700ml　48度

になります。
グレンアラヒーのワイン樽で熟成させた「ワイン・シリーズ」のうちのひとつ。

グレンアラヒー蒸留所は、長くブレンド用のモルト・ウイスキーを造っていましたが、
２０１７年、ベンリアックの元オーナーのビリー・ウォーカー氏がグレンアラヒーを買い取り、
大手ウイスキーメーカーより独立した蒸留所となりました。
現在は、オフィシャルボトルのシングル・モルトの販売をメインとした生産者となりました。

恐らく、グレンアラヒーの設備や、ストックしてある樽原酒など、その他、
このウイスキー蒸留所の将来的なポテンシャルを、現オーナーが見出し購入した。
そんなところだろ思います。

スコッチ・ウイスキーも、時代の変革により、昔と少し違った構図となった気もします。
そんな中、新しいウイスキー時代の中でも、グレンアラヒーは注目されている銘柄のひとつ。
と言う印象を受けます。

この１１年物のプルミエ・クリュ・クラッセ　ワイン・カスク・フィニッシュは、
フランス、ボルドーのメドック地区のボルドー５代シャトーのうちのひとつの貴重な
ワイン樽で仕上げの熟成を施したものです。

バランスよく、ワインの風味や印象が調和し、エレガントなウイスキーとなっています。
少しリッチな気分で、愉しんでみてはいかがでしょうか？