お薦めワイン「シャトー・ド・フラン2018y」

本日、ご紹介する銘柄もフランスのボルドーワインになります。

ご紹介ワイン↓
シャトー・ド・フラン　2018y

エブラール家とブアール家が８０年代より共同経営するようになり、
たちまち「フランの銘醸」とも評されるようになりました。

詳しくは商品紹介ページへどうぞ。

こんな風にフランスワイン。
と言うか、ヨーロッパのワインも同じなのですが、
特にフランスワインは、各々の産地の伝統的な製造基準に沿って
造られます。

そういったものがワイン法によって決められています。

ですので、個々の蔵はそんなに大きくはないし、
葡萄栽培、ワイン醸造、ボトリングなどもシャトーが行うため
製造コストも上がり、値段が高いものもあります。

ヴィンテージに当たり外れがあるのも伝統的な製造基準に沿って
造られるため生じます。

でも、そういった全体のワイン文化を昔から楽しんできて
産業革命によってなくなってしまうことを恐れた当時の貴族たちが
ワイン法というものを用いて、伝統を守った。

という事になるようです。

今よく言われている「ＳＤＧｓ」もワイン法と似た原理とも感じます。