銀滴 百六拾石 720ml 25度(タンク熟成)
2024/04/25
銀滴 百六拾石
720ml 25度 タンク熟成
今回ご紹介する銘柄も、日本のお酒からになります。
宮崎県の焼酎蔵の酒蔵王手門さんリリースの、、、
銀滴 百六拾石 720ml 25度(タンク熟成)
芋焼酎になります。
原料の芋の生産者の方がいなくなるため、「銀滴 百六拾石」はこれが最後のロットになる
とも伺っております。
仕様としては黒麹仕込みの常圧蒸留で造られてます。
ある程度の期間、熟成していたので、香りは控えめな感じではありますが、黒麹由来のコクと、
蔵内のタンクに一定期間熟成していたので、熟成からくるまろやかな口当たりが特徴。
ストレートだと、濃いと感じる方はお湯割りなどもおすすめです。
麹は米麹を使用しており、お米はタイ米を使っていますが、これは古くからある伝統的な製法
のひとつです。日本のお米より、タイ米のようなお米のほうが芋焼酎の麹造りには適している
という話を伺った事があります。
ちなみに「銀滴」の名の由来は、蒸留器から太陽の光を受けて輝きながら滴る焼酎が、
銀のしずくのような様から「銀滴」と名付けられ、昭和10年には昭和天皇陛下に献上奉納
された酒名のお酒でもあります。
そんな、芋焼酎はいかがでしょうか?